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2009年11月 3日 (火)

名松線 一部バス転換へ

先日のJR東海のプレスリリースで、名松線の一部バス転換に向け、地元自治体と協議を進めることを明らかにしました。
バス転換の対象は、末端区間にあたる、家城-伊勢奥津のみとのこと。

しかし、風水害により路線の命運を問われる事例が最近多いですね。
2004年の越美北線のように、橋梁が5本流出しても、3年かけて復旧にこぎ着ける路線もあれば、高千穂鉄道のように、あえなく全線廃止の憂き目に遭う路線もあり、その後の対応は様々ですが。

名松線には一度だけ乗ったことがあります。

唯一の交換可能駅である家城駅では、駅員さんが転轍機のてこを動かし、ポイントを切り替えていました。

2003年09月06日 家城駅
20091103_01

手前のフェンスと小屋の壁に、通票を入れたキャリアがぶら下がっています。

家城駅を出発すると、腕木式信号機が建っていました。

2003年09月06日 家城駅
20091103_03

線路の向こうに山が迫っているのがわかります。
しばらくすると、のどかな里山の風景に変化します。

2003年09月06日 比津-伊勢奥津
20091103_04

終点の伊勢奥津からは、三重交通のバスに乗り、名張に抜けました。
このバス路線もなかなかすごい路線で、1車線しかない狭隘な国道をすりぬけつつ走ります。

2003年09月06日 三重県一志郡美杉村(国道368号線)
20091103_06

奥津は古くより伊勢本街道の宿場町として栄え、その街並みは往年の賑わいを留めています。

1日3往復(当時)のバスは、どんどん高度を上げ、山中を分け入ります。
面白いのは、同じ三重県の名張に行くのに、一旦奈良県に入ること。

2003年09月06日 奈良県宇陀郡御杖村(国道368号線)
20091103_07

山間を縫うように走る路線バス・・・・ぞくぞくするシチュエーションです。

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味わい深いローカル線がまたひとつ消えつつあるのは、寂しいことです。

2003年09月06日 伊勢奥津駅
20091103_08

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