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2010年6月27日 (日)

2003年 湯檜曽駅

ちょうど7年前、上越線の駅を巡りました。

なかでも印象深かったのが、湯檜曽駅。
湯檜曽駅は、在りし日の国鉄の匂いを留めていました。

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駅舎はやけに大きく、往年の賑わいが偲ばれます。1日5往復しか停まりませんが、意外なことに有人駅でした。きっぷ売場の右隣にある低い窓は、手小荷物窓口の跡。国鉄の駅ならではの設備です。

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国鉄の観光キャンペーン『ディスカバー・ジャパン』のスタンプ台。これは各地の駅に残っており、今でもたまに見かけます。

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ちょっと分かりづらいですが、窓ガラスのステッカーにご注目。『国鉄の 週末エック』 とあります。エックとは、国鉄が提供していた旅行クーポンのようです。右下の国鉄マークが泣かせます。

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改札を抜け、振り返ると温泉旅館の案内看板が並んでいました。かつてはたくさんの観光客がこの改札を往き来したことでしょう。

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上りホームからは、ループ線を下る列車が見えます。 およそ3分後、この列車がホームに滑り込みます。

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湯檜曽駅の駅舎は1967年に竣工しました。その後、上越新幹線が開業する1982年までがこの駅の全盛期と言えましょう。1970年代で時を止めてしまったように見えるのも、何となく理解できます。

帰り道。上越線に乗り、沼田を過ぎて車窓から国道17号を眺めると、沿線にはドライブインの廃墟や観光客目当ての古めかしい看板が見え隠れします。その雰囲気が湯檜曽駅と妙にオーバーラップするのでした。

2003年06月29日 上越線 湯檜曽駅 (群馬県利根郡水上町)

※ 湯檜曽駅はその後間もなく無人駅となり、駅舎も解体されてしまいました。

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