« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月

2010年6月27日 (日)

2003年 湯檜曽駅

ちょうど7年前、上越線の駅を巡りました。

なかでも印象深かったのが、湯檜曽駅。
湯檜曽駅は、在りし日の国鉄の匂いを留めていました。

20100627_02

駅舎はやけに大きく、往年の賑わいが偲ばれます。1日5往復しか停まりませんが、意外なことに有人駅でした。きっぷ売場の右隣にある低い窓は、手小荷物窓口の跡。国鉄の駅ならではの設備です。

20100627_03

国鉄の観光キャンペーン『ディスカバー・ジャパン』のスタンプ台。これは各地の駅に残っており、今でもたまに見かけます。

20100627_01

ちょっと分かりづらいですが、窓ガラスのステッカーにご注目。『国鉄の 週末エック』 とあります。エックとは、国鉄が提供していた旅行クーポンのようです。右下の国鉄マークが泣かせます。

20100627_09

改札を抜け、振り返ると温泉旅館の案内看板が並んでいました。かつてはたくさんの観光客がこの改札を往き来したことでしょう。

20100627_07

上りホームからは、ループ線を下る列車が見えます。 およそ3分後、この列車がホームに滑り込みます。

----------

湯檜曽駅の駅舎は1967年に竣工しました。その後、上越新幹線が開業する1982年までがこの駅の全盛期と言えましょう。1970年代で時を止めてしまったように見えるのも、何となく理解できます。

帰り道。上越線に乗り、沼田を過ぎて車窓から国道17号を眺めると、沿線にはドライブインの廃墟や観光客目当ての古めかしい看板が見え隠れします。その雰囲気が湯檜曽駅と妙にオーバーラップするのでした。

2003年06月29日 上越線 湯檜曽駅 (群馬県利根郡水上町)

※ 湯檜曽駅はその後間もなく無人駅となり、駅舎も解体されてしまいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月23日 (水)

EF8179 カシオペア

20100623_02

朝日が登る様子を表現したという、カシオペア専用機の塗色。

夜明け前の青、朝焼けのオレンジ、黄色く輝く朝日、ということなのかな?

あしたの朝で、ひとまずの区切りです。

おつかれさま。

2009年01月25日 8010レ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月22日 (火)

EF8199 カシオペア #2

20100622_01

黒川橋梁を渡るカシオペア。

この川が、福島と栃木の県境です。今まさに跨いでいますね。

以前は、この橋を渡る列車の車窓から 『ここより東北』 と書かれた河北新報の大きな野立看板が見えました。このフレーズを見るたびに、何とも言えぬ感慨を覚えたものです。いまは残念ながら見当たりません。

カシオペア、いつかは乗ってみたいものです。

2010年05月16日 8010レ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月21日 (月)

EF8199 カシオペア

20100621_02

日没直前のカシオペアです。

沈む夕陽がEF81の足回りをほんのりと照らしています。

ダイヤ情報によると、週末にはEF510に置き換わる予定のようですね。

新しい機関車は、どのような表情を見せてくれるのでしょうか?

2009年10月11日 8009レ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年6月19日 (土)

EF8197 北斗星

20100619_01

蓮田-東大宮にて、97号機を流し撮り。

赤2号の艶やかな色合いは、冬ならでは。

全検出場からさほど経っておらず、流星もひときわ輝いています。

2010年02月07日 2レ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月18日 (金)

EF81133 北斗星

20100618_01

星釜で唯一、前面窓上につらら切りが装備された133号機です。

北斗星の朝は、郡山駅到着前に流れる「おはよう放送」で幕を開けます。これと同時に食堂車グランシャリオも営業を始め、朝食が用意されます。ここ久田野を通過する頃は、食後のコーヒーを味わいながら、ぼんやり車窓を眺めている頃でしょう。お腹も満足し、ふたたび眠気が訪れる頃でもあります。

ここから終点までの約2時間半、北関東の長閑な風景を眺めるも良し、ロビーカーでとりとめのない話をするも良し、個室にこもって二度寝するも良し・・・いずれにしろ、車内はのんびりとした時間が流れています。

2009年11月29日 2レ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月17日 (木)

EF8194 北斗星

20100617_01

豊原-黒田原の俯瞰ポイントにて。

築堤の枯れ草に白く霜が降り、寒々しさを感じます。

この日は黒田原駅から徒歩で撮影地に向かいましたが、下調べせずに適当に歩いたため、見事に道に迷いました。このあたりは意外と起伏に富んでおり、地形が複雑です。何とか間に合ったのはよかったですが、30分ほど余計に歩く羽目に。コピーでもよいから地図を持ち歩くべきでしたね。。。

2008年12月21日 2レ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月16日 (水)

EF81100 北斗星

20100615_01

在りし日の100号機です。

冬らしい最高の光線を受け、機関車の赤がよく映えます。

このカットを撮ってから、半年経たずに廃車回送されてしまいました。

この頃の北斗星は定期で2往復、多客臨も1往復ありましたね。

2008年01月03日 4レ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月15日 (火)

EF8186 北斗星

20100614_03

右向きの北斗星です。

これまでに撮ったカットを見返してみると、圧倒的に左向きが多いです。総じて南北に走る東北本線ですから、2レの場合、順光は左向きになってしまうわけで。他にないか探してみましたが、道内で撮った1レが数枚ある程度で、2レは見当たりませんでした。す、少ない・・・。

右向きと左向きで大きく異なるのが、客車の窓配置です。右向きは個室側のため、ロイヤルの大窓やソロの小窓などが不規則に並びます。これに対し左向きは通路側のため、似たような大きさの窓が規則的に並びます。どちらが良いとは言えませんが、個室寝台車ということが分かりやすいのは右向きかと思います。いずれにしろ、スシはどちらでも目立ちますね。

2010年01月17日 2レ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月14日 (月)

EF8182 北斗星

20100614_01

正面がちの構図で撮ったことがなかったので、1枚。

この日は星釜の82号機。久しぶりに撮ることができました。

2010年05月15日 2レ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年6月13日 (日)

50系客車の思い出

20100610_01

先日、真岡鐵道の50系客車がDE10の牽引で東北本線を走行しました。

50系客車は故郷の盛岡で活躍していたこともあり、思い出深い車輌のひとつです。高校までの途中に東北本線の踏切があり、行きに帰りにその姿をよく見かけたものです。当時とは塗色こそ違いますが、重々しい機関車の走行音に続いて、軽快なジョイント音を奏でて走り去る様子はまさしく客車列車のそれで、図らずも当時の記憶が甦ってきました。

一ノ関-盛岡間の客車普通列車全廃は1994年12月3日でした。この日の朝、新型電車見たさに高校に向かう途中の踏切でその通過を見届けました。客レと比べて、やけに加速がよいということ、編成がだいぶ短くなったこと、今まで慣れ親しんだ赤い列車が消えたのがなんとなく寂しく感じたことを覚えています。雪のちらつく、寒い朝でした。

50系客車は1977年に誕生し、1982年までに実に953両が製造されました。しかし、短編成になるほど運行コストの嵩む客車列車の衰退は著しく、1990年代に入ると急速に淘汰されてしまいます。短編成、高頻度化という時代の波に乗り切れなかった悲運の形式と言えましょう。オリジナルの座席車として現存するのは、この真岡車の3両のみです。

願わくば、ED75が健在なうちに、再び東北の地を走ってほしいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月12日 (土)

EF64 国鉄色重連 89列車

20100612_01

去年の夏、2459レを撮りに幾度となく通った裏高尾に行きました。

ラッキーなことに、きょうは国鉄色の重連でした。実はこの目で見るのは今回が初めて。1000番台の長い車体と相まって、えも言われぬ迫力があります。高崎の更新色も秀逸なカラーリングとは思いますが、国鉄色の重連はある種の重量感があります。

時刻の変更で若干撮りづらくなりましたが、またお目にかかりたいところです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 7日 (月)

EF6627 3064列車

20100606_01

EF8188の北斗星から1時間半ほど待つと、続々と貨物列車が上ってきます。毎度のことながら、この空き時間がどうにも退屈なのですが、この日は徒歩三千里さんと一緒に撮影しており、楽しく過ごすことができました。

この日の3064レは、EF6627が牽いていました。

27号機はJR貨物所属では唯一、特急マークと飾り帯を残しており、オリジナルに近い形態を留めています。これまでまったく縁がなかった同機ですが、今回ようやく収めることができました。いやよかった。

EF66のデザインは他の電機とは似ても似つかぬ独特なものです。前照灯のケースや正面窓などは、特急形電車の形状を巧みに取り入れているように見えます。貨物専用機なのに、これほどまでに凝ったデザインの機関車に仕上げたこと自体が驚きです。

1966年、時すでに東海道新幹線は開通し、動力分散方式の優位がほぼ決したとみられる状況下で、EF66の試作機は生まれました。旅客では電車に追われ、貨物でもトラックに追われる状況下で、機関車の存在意義を賭ける―――そんな背景が本当にあったかは分かりませんが、何かしらの想いが伝わるような機関車ではあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 6日 (日)

EF8188 北斗星

20100605_01

土曜日としては実に3週間ぶりとなる、星釜の北斗星。

いまにも雨が降りそうな空模様の下、全速力で通過していきました。

曇り空は今ひとつですが、光線を気にせずに撮れるのはよいですね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年6月 4日 (金)

EF8193 北斗星

20100603_01

前回のEF8181から1週間と経たずに、またワシクリへ。
北斗星はたっぷり撮ったはずなのですが、ついつい足が向いてしまいます。

93号機はところどころ塗装が剥げており、疲れを隠せないご様子でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »