« 秋の南東北 2010 #11 六十里越 | トップページ | 秋の南東北 2010 #13 谷間の朝 »

2010年11月30日 (火)

秋の南東北 2010 #12 電源地帯

20101110_25

只見川の流域は、日本有数の水力発電地帯でもあります。
群馬福島両県に跨る尾瀬沼から発する只見川は、阿賀野川との合流点まで約1,500mもの落差があり、流域の大部分が山岳地で流れが早く、しかも豪雪地帯ゆえ水量も豊富と、水力発電にとって有利となる条件をすべて兼ね備えていました。戦後になると急増する電力需要に対応すべく、只見川流域の電源開発が国を挙げて推し進められました。

20101110_26

国道252号線 六十里越トンネルの只見方から少し進むと、田子倉ダムの上流を展望できます。
田子倉ダムは1960年に竣工した重力式ダムで、総貯水容量494,000,000立米と日本屈指の規模を誇ります。これは浜名湖の約1.4倍に当たる規模です。

20101110_29

田子倉ダム建設の資材輸送にあたり、会津川口から田子倉まで専用鉄道を敷設しました。この一部が後に国鉄只見線として転用されています。只見線はその経緯から電源開発とは決して切り離せない関係にあるのです。

20101110_33

2010年11月06日 田子倉ダム

|

« 秋の南東北 2010 #11 六十里越 | トップページ | 秋の南東北 2010 #13 谷間の朝 »

旅行記」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

コメント

2枚目の写真、フレーミングが良いです。
雄大さが出ています。

投稿: 徒歩三千里 | 2010年12月 1日 (水) 11時25分

>徒歩三千里さん

ありがとうございます。
このあたりは何もかも絶景です。
田子倉ダムのあまりの大きさに言葉を失いました。

投稿: まくらぎ | 2010年12月 1日 (水) 23時41分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/542091/50177563

この記事へのトラックバック一覧です: 秋の南東北 2010 #12 電源地帯:

« 秋の南東北 2010 #11 六十里越 | トップページ | 秋の南東北 2010 #13 谷間の朝 »