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2011年6月25日 (土)

初夏の高山本線 #8 宮川とともに

20110609_10

日本の多くの「山を越える鉄道」がそうであるように、高山本線も南は飛騨川、北は宮川(神通川)という、2つの大きな河川に沿って走ります。となると写真も「豊かに水を湛えた渓谷(ダム)と、鉄橋を渡る気動車」的な情景がメインとなるはずですが、今回は早苗の並ぶ水田に惹かれてしまい、夕方まで田んぼのそばをうろうろ。いかにも高山本線らしい画は撮れずじまいに終りました。残念といえば残念ですが、初めての土地に行き当たりばったりで挑んだ割には、よく撮れたのではないかと。

気分を変えて、ロケハンと駅訪問を兼ね、高山本線沿いの国道をのんびりと北上し、この日の宿の富山へと向かいます。ときどき車を止めて地形図を見て、また走り出し、を繰り返していると、トンネルの脇から分岐する旧道と思しき道を発見。行ってみると、いかにも高山本線的な情景が広がっていました。ダムに堰き止められた宮川の水面は穏やかで、日没間近の光線が谷間を照らし、なにやら幻想的な雰囲気です。

面白いことに、この日何度かお会いした同好の方が先客としていました。撮影に行くと、特に申し合わせたわけではないのに、行く先々で同じ方にお会いすることは度々あります。何となく行動パターンが似てくるのでしょうか、お互いにやにやしてしまいました。この成り行きは、お会いしたどんぶりさんのブログにまとまっています。その節はいろいろとお話ができて、とても楽しかったです。

その後、これも特に申し合わせたわけではありませんが、偶然にもどんぶりさんと同じ宿に泊まり、翌朝4時に宿を発つときの下りエレベータでばったり再会(!)するという驚くべき展開を迎えるのですが、これはまた別の話ということで。

2011年06月04日 高山本線 1832D

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