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2011年10月29日 (土)

秋の周防・長門路 2011 #2 小野田線の単行電車

20111026_02

山口で撮りたい被写体として、真っ先に思いついたのはクモハ123形。
前パンを振りかざし、とろとろと1両で走るという風情は、どこか惹かれるわけで。

・・・・ということを、別な撮影地で先に構えていた方に話したところ、ありがたいことに車に乗せて頂き、この場所に案内して頂くことに。その後もしばらく行動を共にし、思いがけず楽しい時間を過ごすことができた。もしご覧になっておりましたら、その節はお世話になりました。大したお礼もできず申し訳ありません。下関駅のふく天うどんはやっぱり美味しかったです。

ところで鉄道ファンにもいくつか流派があり、自分は 「乗る人」から「撮る人」に徐々に移行したタイプと言える。元・乗り鉄(別に止めたわけではないが・・・・)の目から見ると、「撮る人」は仲間同士の横の繋がりがとても強いように感じる。これは、目的の被写体、思い描いたイメージを得るにはさまざまな「情報」が不可欠で、仲間内での情報共有が撮影行の成果を大きく左右する、という側面があるからでは?と思っている。そういえば、複数人で連れ立って撮影に行くことも決して珍しくない。平たく言うと、気さくでフレンドリーな人が多いのだ。

さて乗る人はと言うと、列車の雰囲気、音、匂い、車窓の風景、歴史、地域性、駅舎、線路など、鉄道にまつわるあれこれをつぶさに観察し、味わい、考察する。そういった情報の蓄積を重ねて、自分の中で「物語」を作る。そして新たな物語を求め、再びきっぷを片手に旅に出る・・・・という楽しみ方のように思う。自己の内的世界に重きがおかれるゆえ、旅はあくまで個人での行動が主となる。乗り鉄同士が群れて旅をするという状況は結構珍しいのではなかろうか。ちなみに私は一度もない。

どちらが良い悪いということではなく、楽しみ方は人それぞれなのだろう。それぞれの気持ちが分かるだけに、そう思う。

2011年10月16日 小野田線 1232M

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