JR東海

2012年2月19日 (日)

「あさぎり号の写真展」に行ってきました。

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この週末は「あさぎり号の写真展」を見に、御殿場線の山北へ。
会場いっぱいに展示された写真は見応えがあり、とても刺激を受けました。
しかも主催された皆さんと夕食を共にするという予想外のできごともあり、実に楽しいひとときを過ごすことができました。いやほんと、楽しかったです。

写真は371系のあさぎり号退役の報せに煽られ f^_^;) 2ヶ月ほど前に定番のパレット横で撮ったものです。この日もかなりの人出で、撮影の帰り道、御殿場駅までの道中で地元の方に話し掛けられ「最近何かあるの?」と訝しんでおられてたことを覚えています。

私と371系あさぎり号はどうやらこの1枚で終わりそうですが、四季あざやかな御殿場線の写真を見るうちに、あー、もう少し撮っておけばよかったかなぁ〜などと、何やら名残惜しい気持ちまで湧いてくるのでした。

2011年12月10日 御殿場線 2M

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2012年1月 7日 (土)

冬の飯田線 2011 #2 七久保駅編

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田切駅近くのΩカーブを堪能した後は、近くで撮っていた方のご好意に甘え、駒ヶ根駅まで車で送って頂きました。これは本当に助かりました。駒ヶ根駅の駅舎はそこそこ大きく、地域の中心駅としての風格を感じますが駅そば屋はおろか売店すら見当たりません。中長距離の都市間輸送を高速バスに奪われて久しい飯田線の現状が垣間見えます。

午後は駒ヶ根駅から再び南下し七久保駅の周辺で撮り歩きました。撮影可能な119系列車の運用は午後3時台の1本のみ…ずいぶん数を減らしたものです。貴重な1本はオーソドックスにインカーブローアングルで抑えました。

七久保駅に戻る頃には太陽はすっかり西に傾き、南アルプスがくっきりと姿を現していました。この日最後の1枚は駅名票と南アルプスを絡めてみました。周囲を山に囲まれた伊那谷はそこらじゅうに絶景が転がっている印象です。機会があればまた訪れたいところです。

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ところで、駅名標はJR各社でそれぞれ独自の様式が制定されていますが、その中ではJR東海の様式が最も好感がもてます。駅名がスミ丸ゴシックの書体でひらがな表記であること、市区郡町村が漏れなく表記されていることなど、旅情を感じるアイテムとしては完璧です。JR東海は国鉄が培ったスタイルを意識的に継承しているように感じます。駅名票などのサインシステム、新幹線のカラーリング、在来線の車両デザインなどなど…もし国鉄が解体されず存続していたら、きっとJR東海のようなスタイルになっていたのでは? と思うのですが....

2011年12月17日 飯田線 1508M

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2012年1月 3日 (火)

冬の飯田線 2011 #1 田切駅編

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あずさ回数券は6枚綴りのため、2人で1往復すると2枚余ってしまいます。いつ使おうかと考えたり忘れたりしているうちに3ヶ月が経ち、有効期限に追われる羽目に。捨ててしまうのも忍びないので飯田線に行くことにしました。回数券は南小谷まで通用なので少々もったいないですが使わないよりはましというものです。ところが始発の特急あずさで行くと午前中は実質的に何も撮れないことが判明…結局、始発の普通列車を延々乗り継いで伊那谷に入りました。ムーンライト信州があればもう少し効率よく行けるのですが…

そんなこんなで5時間半ほどかけて着いた伊那谷は文句なしの快晴!
苦労して行った甲斐があったというものです。

2011年12月17日 飯田線 237M

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2011年6月25日 (土)

初夏の高山本線 #8 宮川とともに

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日本の多くの「山を越える鉄道」がそうであるように、高山本線も南は飛騨川、北は宮川(神通川)という、2つの大きな河川に沿って走ります。となると写真も「豊かに水を湛えた渓谷(ダム)と、鉄橋を渡る気動車」的な情景がメインとなるはずですが、今回は早苗の並ぶ水田に惹かれてしまい、夕方まで田んぼのそばをうろうろ。いかにも高山本線らしい画は撮れずじまいに終りました。残念といえば残念ですが、初めての土地に行き当たりばったりで挑んだ割には、よく撮れたのではないかと。

気分を変えて、ロケハンと駅訪問を兼ね、高山本線沿いの国道をのんびりと北上し、この日の宿の富山へと向かいます。ときどき車を止めて地形図を見て、また走り出し、を繰り返していると、トンネルの脇から分岐する旧道と思しき道を発見。行ってみると、いかにも高山本線的な情景が広がっていました。ダムに堰き止められた宮川の水面は穏やかで、日没間近の光線が谷間を照らし、なにやら幻想的な雰囲気です。

面白いことに、この日何度かお会いした同好の方が先客としていました。撮影に行くと、特に申し合わせたわけではないのに、行く先々で同じ方にお会いすることは度々あります。何となく行動パターンが似てくるのでしょうか、お互いにやにやしてしまいました。この成り行きは、お会いしたどんぶりさんのブログにまとまっています。その節はいろいろとお話ができて、とても楽しかったです。

その後、これも特に申し合わせたわけではありませんが、偶然にもどんぶりさんと同じ宿に泊まり、翌朝4時に宿を発つときの下りエレベータでばったり再会(!)するという驚くべき展開を迎えるのですが、これはまた別の話ということで。

2011年06月04日 高山本線 1832D

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2011年6月22日 (水)

初夏の高山本線 #7 稲を育てる

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水田とは切り離せない関係にある、用水路。
ところどころに堰があり、心地よい水音を奏でていました。
堰で水位を高くすることで、動力を使わずに田んぼに水を流しこむことができます。

夕方、農家のおじさんがやってきて、用水路から石を取り出していました。
きめ細かな水の管理が、良質な美味しい米に繋がるようです。

2011年06月04日 高山本線 1853D

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2011年6月19日 (日)

初夏の高山本線 #6 神社の参道から

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雰囲気のよい神社をみつけたので、参道の入口から一枚。

比較的速度が乗っている列車を真横から撮るので、レリーズのタイミングが難しい。
結果、ほんのもう少し、あと1m先まで引きつけていたら・・・・と思わせる出来となった。

果たしてそれは可能なのか?
連写した画像と車体寸法から、この地点での速度は86.4km/hと出た。従って、1m進むのに要する時間は41.6msとなる。人間の視覚刺激における反応時間はこちらによると平均180~220msとのことなので、ここだ!と思った瞬間にレリーズしてもまったく間に合わないことが分かる。実際は、被写体の動きや音の変化などを基に予測を立てられるので、これ以下の時間に切り詰めることはそう難しいことではないが、見通しの悪い区間ではやはり難しい・・・・

・・・・などと考えるまでもなく、こういう場面は後追いで撮るのがよいのだろう。

2011年06月04日 高山本線 9822D

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2011年6月15日 (水)

初夏の高山本線 #5 表紙のように

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雑誌の表紙といえば、縦構図。そんなイメージで撮ってみました。

鉄道雑誌にもいろいろありますが、列車の「顔」をドカンと横幅いっぱいに配置した構図は何となく「鉄道ジャーナル」という印象があります。他の雑誌の表紙も車両主体のはずなのに、鉄道ジャーナルの印象が強いのは何故だろう? と他の雑誌を見てみると、「鉄道ファン」 「鉄道ダイヤ情報」などは題字と写真の領域を明確に分けていて、その構図はRFはむしろ正方形に近く、DJはなんと横構図でした。なるほど、これは印象が違うわけです。

私が愛読してやまない「鉄道ピクトリアル」はどうかと見てみると、構図としては鉄道ファンに近いものの、ずいぶん落ち着いた印象があります。これは、むしろ被写体(つまり特集の内容)のチョイスの違いに依るところが大きいかと。

表紙ひとつとっても方向性の違いが伺えて、なかなか興味深いものです。

2011年06月04日 高山本線 4714C

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2011年6月14日 (火)

初夏の高山本線 #4 分水嶺の峠から

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この写真を撮った地点から少し登った先の宮峠は分水嶺でもあります。雨水を太平洋と日本海に分かつ、まさにその境目(の日本海側)に立っていたという事実を知ると、なにやら特別なものを感じてしまいます。この分水嶺の成り立ちはこちらのサイトに詳しいですが、平たく言うと並行する2本の断層に挟まれた領域(ここ)が隆起したことによるもので、今もなおその活動は続いているそうです。活断層と聞くと身構えてしまいますが、日本の美しい風景を形作ってきたという正の側面もあります。島国日本に生きる以上、共に生きていく宿命にあるのでしょう。

何にせよ、列車がのんびりと走っている普通の風景に幸せを感じてしまうのでした。

2011年06月04日 高山本線 4709C

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2011年6月13日 (月)

初夏の高山本線 #3 早苗の水鏡

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田植え直後の田んぼがあると、ついつい水鏡を狙ってしまうのは自分だけではないはず。カーブの内側に早苗の並ぶ田んぼがあったので、ローアングルに構えて1枚。微妙な高さの築堤が功を奏し、背後の山を含めいい感じに反射しました。ぱやぱやと小ぶりな早苗もまた、いい感じです。

いい感じなんですけど、縦アングルで上下に二分する構図のせいか、腰高で重心が定まらず、水鏡もなにやらだまし絵のように見えてしまいます。なかなか、難しいものです。

2011年06月04日 高山本線 4703D

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2011年6月12日 (日)

初夏の高山本線 #2 築堤を駆け上がる

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勾配・曲線は鉄路の華、と勝手に思っていますが、ここ飛騨一之宮界隈はその点で実に申し分のないロケーションでした。峠越えにかかる区間の勾配を20‰に抑えるため、半径の大きなカーブと築堤により高度を徐々に稼いでいます。いまどきの新線は高架橋により直線的に貫く線形が一般的ですが、やはりこちらのほうが絵になりますね。

2011年06月04日 高山本線 4706D

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